日本茶の店 清水茶寮からのお便り

店主の徒然日記、ハーブ園から、森林から便りが届きます・・・

梅とカミツレ<カモミール>

実る青梅
新茶の時期に静岡、三重の茶畑に出かけ、今年は放置されてしまった茶畑
をいくつか見てきた。その時の驚きと気づきは後日書きます。

5月はいっそう慌ただしく過ぎ、梅の季節到来。
先日友人宅の梅畑に出かけた。無肥料・無農薬で育つが、翡翠色に輝く青梅
は毎年フルーティーで、角のない酸味に実る。
毎年届けて頂く梅の量は収穫任せ。今年は25kg。大量、大量。多くをジャムに
するが、一年に一度、慌ただしい日常の中でも無駄にせず、面倒がらず、丁寧
な仕事を心がける意思を鍛えられる。
今年は25年くらい経った梅酒を飲み始めている。紹興酒やらブランディーに梅
を漬け込んでおいたものだが、美味しいこと。今年は先の楽しみに何を仕込ん
でおこうか。

とと・・・・話しがすっかり梅の話になってしまったが、本当は<カミツレ茶>の
入荷のお知らせが本題です。今年は入荷が遅かった上に、HPで入荷のお知らせ
をしたつもりになっており、すっかりご案内が遅くなってしまいました。
入荷お待ちのお客様には大変失礼致しました。申し訳ございません。

とても綺麗でフレッシュな<カミツレ>が入荷しておりますので、今年もぜひ
お楽しみ下さい。

無農薬・無肥料の青梅畑
無肥料・無農薬の梅畑
  1. 2017/06/17(土) 12:17:01|
  2. 店主の日記

徳島のお茶

徳島の天空のお茶
今朝、千葉の親戚から ‟タケノコ” が届いた。
3月に入ってすぐの頃、千葉から5つ程の‟蕗の薹”が届いた時には、
‟もう、春だな・・・” と思わされたが、‟タケノコ”の到着は、ようやく来ました!
という感じだ。聞けば、今年は不作とのこと。そう言えば、スーパーの店頭でも
‟さぁさぁ!出たよ出たよ!”と言わんばかりに並べられている光景がまだ見ら
れない。 それでも、もう千葉では田植えが始まったと聞いた。
先週、狭山の生産者の方から、新茶ほんの少しですが作りました、とご連絡を
頂戴した。目に青葉の、眩しい季節は目前だ。

さて、夕方は、徳島のお茶を飲んでみたいというお客様のご要望にお応えして、
手元にある徳島のお茶を楽しんだ。上記の写真のお茶はメディアでも取り上げ
られている徳島県三好市(秘境のかずら橋で知られる場所)の山茶だが、知人
の親戚の方が作られた、同じ地域の山茶も加えて4種類を並べた。
徳島の山茶と言ってもそれは在来種の面白さ、場所、作り手によってそれぞれ
に個性がある。だけどどこかに、共通する風味があるのもまた面白い。

煎茶をひと通り飲み終えて、最後に、宍喰地区の山間部、がけっぷち海岸から
少し山中に入った秘境の集落で作られた寒茶を煮出した。
徳島 寒茶
お茶の紹介の説明文の最後に、
寒茶を作っている、ばっちゃん達の平均年齢は73歳です。
秘境ゆえ、寒い辛い仕事ゆえ、後継者がいないのが現状ですが
懐かしく美しい故郷の情景を残したいと頑張っています。
とある。

知人のご親戚の方もご高齢で、奥深い山の中でのお茶作りを心配されるご家族
の声が年々高くなり、とうとうおやめになると聞いた。

もうすぐゴールデンウィーク。
どこかにご旅行に行かれましたら、特産品でなくとも、その地域でしか販売されて
いないお茶に出会えるかもしれません。お土産コーナーに足を踏み入れられまし
たら、その土地のお茶を探して試しに飲んでみるのはいかがでしょうか。
この先の未来より、今の方が、日本のお茶は豊富にあるのかもしれません。
  1. 2017/04/01(土) 00:05:07|
  2. 店主の日記

キャラメルのような甘い香りのあるハブ茶

ハブ茶
キャラメルのような香りか・・・
今年のハブ茶はとても香りがよい。毎年香ばしくていい匂いだと悦に入るが、
今年は特にいい匂いがする。袋を開く度にそう思うのだが、じゃ、どこが違う
のかというと難しい。キャラメルのような甘い香りがいつもより強くするけれど、
それだけではないので難しい。もっとも、機械で焙煎している訳ではないので、
次回の入荷分はどんな香りに仕上がるかは分からない。
まずは今回の入荷分、おすすめです。

甘酒を飲まれる方は、水の代わりにハブ茶で作る「ハブ茶のお甘酒」
もおすすめです。栄養満点です。
ハブ茶で作った甘酒
  1. 2017/02/15(水) 23:33:48|
  2. 店主の日記

扉にしがみつく猫

我が家の猫
昨年、我が家にコンビニ前で保護されたという子猫の黒猫がやって来た。
「ダメ!」「ダメでしょ!!」
どこにでも上がる、倒す、ひっかっく・・・
母は一日に何十回と猫に怒った声で言い聞かせるが、猫には全く通じない。
母が後ろを向けば、すぐまた同じ悪さをする。
こんなに ‟ダメ!” という言葉が届かない猫も我が家では珍しいが、怒られて
もキョトンとしているところを見ると、怖い思いはせずに野良猫生活を出来てき
たか。‟よし!”と私は猫の頭を撫でたりするが、一家の主婦にとってはとんで
もない。爪をひっかけてぶら下がるので、サッシの雨戸は張り替えに至った。

歴代の我が家の猫はみな、家の中はもちろん、家でも外でも自由な出入りを
許してきたが、この黒猫だけは自由をお預け。居間から出してもらえない。
もちろん、部屋から出たくてしょうがない。
廊下を覗く猫2
廊下を覗く猫1
廊下を覗く猫3
廊下を覗く猫4

人が扉の取っ手を下ろすのを見て覚えたか、猫は取っ手に体重をかける。
扉のそばにあった棚はどんどん扉から離され、とうとう猫の踏み台となって
いた棚は部屋から出されてしまった。 猫はガックリ。

今朝、すごい光景を見た。
テーブルの上でお茶を注いでスッと顔を上げたら、扉のガラスのわずかな
隙間に、ホチキスの針程度の小さな爪を8本ひかっけて、黒猫がだらんと
扉にぶら下がっていた。「あけてー!」と全身で訴えている。
ここまでやったら部屋から出さずにはいられない。しばらくお忍びの散策を
楽しませた。

10年前、日本茶の仕事を始める気持ちがどうしても後一歩自分から出てこ
ない、という時、ある方が「必死でやってれば、必ず誰かは見ていて力を貸
してくれるから。思うところがあるなら始めなさい。」と背中を押してくれたこと
を思い出した。




  1. 2017/02/12(日) 12:13:16|
  2. 店主の日記

松陰神社前 ギャラリー・カフェ 「タビラコ」さん

タビラコさん
世田谷線の「松陰神社前」駅から45歩のことろにある、「 松陰PLAT」の2F に
リニューアルオープンした「タビラコ」さんに伺った。
「ようやく来れました。もうすぐオープンから一年経ってしまうところだったわ。」
「まだまだ、そんなに経ってないですから。気にしなくて大丈夫ですよ。」
店主もお店の雰囲気も、のんびり。
当店のハーブをメニューに出してくれている。
デザートも食事も体に優しい美味しさがある。

木造アパートを改築した建物には、カフェやギャラリー、雑貨屋さんが同居して
いて、面白い。以前よりもっとイベントが出来るようにと、店内に工夫を加えた
とのこと。 ライブも時折開かれるが、演奏家との距離感がいい感じだ。

すっかり長居をして、帰り際、この辺りは美味しいパン屋さんが多いので情報
を聞くと  「一番のおすすめは、何と言っても女性がひとりで切り盛りしている
‟わたほろ” さんですね。美味しい。本当に美味しいです。ハード系のパンしか
ありませんけど、美味しいです。…でも、こんな時間にパン、残ってるかな…
行ってみます?看板出されていませんけど、割とすぐ近くです。」

暗くなった道を急ぎ、看板のないパン屋さんに向う。
あったー!方向音痴の私が、パン屋を見つけ、たった1個だけ残っていた
‟パン・オ・ルヴァン” を手にした。
大満足。パンを作る女職人さんが素敵な笑顔で、
「私ひとりでやっているものですから、午前中製造して、14時から開店して
20時まで、が精一杯なんです。すみません、これしか残ってなくて。」
と言っておられたが、確かにまた行って、もっと色々なパンを食べてみたいな、
という気持ちにさせられた美味しさでした。

渋谷から20分程度にある松陰神社前。「タビラコ」さんでのんびりした後、
美味しいパン屋さん巡り、おすすめです。



  1. 2017/01/27(金) 20:31:18|
  2. 店主の日記

東白川村の白川茶

特別栽培の白川茶
朝、仏壇に一枝の白梅。我が家の小さな梅の木が、花を咲かせ始めた。
丸くて可愛い。優しい白色。
花屋さんに、春の訪れを知らせる「沈丁花」の鉢植えが並んでいた。
春の匂いが少しづつ、少しづつ、届き始めている。

知り合いのギャラリーのオーナーから、一枚の美しい茶畑の葉書が届いた。
「東白川村の白川茶 喫茶展」 清流の朝霧が育てた希少なお茶

と書いてある。よく「白川茶」とご縁があったな・・・と正直少々驚いた。
白川茶は岐阜県の歴史ある銘茶だが、身近な人から「白川茶」を飲んでいる、
と聞いたことがない。以前、在来種の白川茶があることを知り、注文をしよと
思いつつ、そのままになっていたことを思い出した。今回のギャラリーに、
在来種のお茶が置いてあることを半分期待しながら伺った。

入口の扉までぎゅうぎゅうに詰まった人、人。
混み合ったギャラリーに面食らった。?「え?白川茶ってそんなに人気があ
ったのか・・・」。人の中からオーナーを見つけて、その盛況ぶりについて問
えば、「それがね、先週たまたま日本茶インストラクター協会で何かあったの
かな?今週ここで白川茶のイベントがあるよって、中で広めてくれたのよ。」
・・・なるほど。

賑わいを喜びつつ、早々に退散しようと、お目当ての「在来種」の取り扱い
について問えば、なんと売り切れた、とのこと。
一層驚いた。インストラクターの方々が、「在来種が面白い」と言って買って
行かれたとのこと。昨年の、消費者も参加出来る、「日本茶AWARD」という
日本茶の品評会に行った際に、 委凋されたお茶の多さに驚いたが、変れば
変るものだ。当店で扱っている小柳さんのお茶の特徴は‟ 委凋”にあるが、
一代目の小柳さんが活躍されていた頃は、この‟委凋”の良さがなかなか理解
されずにご苦労された。「在来種」にあっては、減少の一途を辿って止まない現
状であるが、全国にいらっしゃるインストラクターの方が「在来種」にご興味を
持たれたら、何か変わるかもしれない。美味しいと思われた「在来種」は、是非
その発信力で広めて頂きたい。日本は各地に個性が楽しめる美味しいお茶が
ある、といった観光の楽しみが出来る程に、お茶の国になったらいいなぁ・・・。

在来種のお茶の在庫が売り切れて、半分がっかりして帰ろうかと思ったところで、
東白川村の役場の産業振興課の主査の方とお話しが出来た。在来種の茶樹が
一株ごとに石垣から伸びている写真を見せて頂き感激。量産させることなく、茶樹
のぺースで成長させている様子がいい。もちろん無農薬だが、有機肥料を施して
いるとのことなので、せっかっくなので無肥料にしたらいかがだろうかと、素人の
お茶好きの希望をお伝えした。肥料によってお茶は味が随分と変ってしまうので。

主査さんはもともと大の珈琲好きで、その時のこだわりが大いに役立って、今で
はすっかり、仕事だけでなく日本茶を楽しむ生活になっているとのこと。「白川茶」
をまずは地元の人に愛飲してもらおうと努めているお話しを伺えてよかった。
地元の人にまず、大事にすべき価値のあることを知って頂くことは、大事。大事。
もちろん、今回の東京での反響をとても喜んでおられたので、今後のご活躍を
とても楽しみにしています。










  1. 2017/01/26(木) 00:31:53|
  2. 店主の日記

百合根の白色

12月のお菓子 「聖夜」
写真のお菓子は、昨日のお茶会のために作って頂いた上生菓子。

菓子職人さんに、12月のお茶会のお菓子を相談した際、「聖夜」と銘をつけた
お菓子はどうでしょうか、と提案された。初めにお持ち下さったのは、土に見立
てた小豆餡の回りに、雪に見える白いんげんの白餡をのせ、星降る夜にと、
金箔を散らしてあった。
白いんげんの餡もとても美味しかったが、「聖夜」にふさわしく、もっと優しい味
で、優しい白色のお菓子でお客様にお楽しみ頂きたいと願い、中の餡を白いん
げんの白餡に替え、その上には‟百合根”で作った白餡をのせてもらった。
お菓子を切ってみても、中も白色。金箔はそのまま。
たまたま読んだ辰巳良子先生の著書
「生きるべきように生きれば、いつの日かかならず 花は咲くものです」の中に、
百合根の白はあたたか味があり、こころひかれる白なのですが、・・・
という一文があり、意を得たり。少々乗り気でなかった職人さんの背中を押して
作って頂いた。
甘さを残すことなく、百合根の風味だけが微かに口に残るこの上品なお菓子の
後に、先日届いたばかりの、熊本のBD農法で育った煎茶をお出しした。
初めてご紹介した煎茶であったが、緑香るこのお茶の余韻もよく、好評。
一安心。<ぽっこいちばん茶>はるべく早く販売始めます。
ちなみに、上記の辰巳先生の著書もおすすめです。薄い本ながら、内容は
はかり知れない程。





  1. 2016/12/26(月) 21:00:22|
  2. 店主の日記

一陽来復

冬至の日に届いたゆず
一陽来復。昨日の冬至の日は、一年の邪気を清々しい香りで払おうと、水仙
の花をたくさん買い込み、清香で部屋を満たした。昼にはたくさんの柚子が千
葉から届き、近所の方からは下仁田ネギをたくさん頂戴したのでそのほとんど
を刻み、蒸らし炒めて保存瓶におさめた。ネギの匂いを十二分に吸った体は血
流がアップしたか、今季は風邪をひかないぞ、という気になった。
寝しなの柚子風呂は柚子を入れ過ぎて少々贅沢し過ぎたかな、と思ったが、
‟厄除け”ということで良し、とした。

そして、本日。6月からずっと待ち続けていた熊本の農場から、ようやく、ようやく
お茶が届いた。4月の地震から、多忙な日々を積み重ねてきたことと想像するが、
年内に届いて本当によかった。これで、当店の熊本からのお茶が出揃った。
従来の製茶工場が地震で閉鎖状態になってしまい、コストの高い工場へ持ち込
まざるおえなくなってしまったお茶だ。

そのような訳で、卸値が上がり、販売価格もどうしても値上げせざるおえない
ことなってしまいますが、バイオダイナミック農法で育てた茶樹の、
「春の一番煎茶」と「ほうじ茶」を近日中にHPでも販売します。
香りよく、飽きることなく日常にいつでも飲みたくなる美味しさです。

昨年痛めた腱鞘炎が夏にまた痛み出し、なかなかブログを打つまでには至らず
にいが、随分と回復して安堵。治りが悪いのは何のせいだか・・・。
一陽来復。今年も残りわずかになってしまいましたが、
熊本のお茶2種類、静岡のお茶2種類をなるべく早く販売開始致します。
どれも無農薬で、茶樹のペースでゆっくりと育ったお茶です。
どうぞ楽しみにお待ち下さいし。




  1. 2016/12/23(金) 23:27:17|
  2. 店主の日記

台風と収穫

届いた梨
千葉の親戚から新米と梨が届いた。
8月のはじめは“幸水”という品種だったが、今回は‟豊水”か。

今年の8月は日本列島に台風が4回も上陸した。
届いた新米は台風9号が千葉に上陸、というニュースに合わせて予定より早
く収穫したもの、とのこと。実りの時期、年配者しかいない家の稲刈りも引き受け、
それたはもう、大忙しの数日だったそうだと母に聞かされた。
台風10号の際には、TVで青森県のりんご農園の収穫の様子が放映されていた。
「本当はもうしばらくおいておきたいけど、台風で落ちてしまったら無駄になってし
まうので仕方がないです。」丹精込めて育てたりんご、なんともやるせない。

昨夜、今日と熊本ではまだ地震が起きている。
6月には届く予定になっていた、熊本からのお茶がまだ2種類、届かない。
予想もしない台風が東北にも上陸し、緑茶でもウーロン茶でも紅茶でも、お茶の
種類あまり選ばず美味しく入る、‟龍泉洞の水”で有名な、岩手県岩泉町の
「龍泉洞」にも大きな被害にあったと知った。

災害情報が気になる秋のスタート。店頭に並ぶ食材に、一層の感謝。

  1. 2016/09/01(木) 09:41:11|
  2. 店主の日記

カミツレ(カモミール)が届きました

カミツレの入荷
ようやく、ようやく、カミツレ(カモミール)が届きました。
香りをかいで、“おっ、大丈夫かな・・・” 。はやる気持ちを静めながら、
茶器を温めて、お試しの一杯。

あーよかった。今年もカミツレ、お客様にご紹介出来る仕上がりです。
これからどんどん入荷致します。どうぞ今年もカミツレをお楽しみ下さい。
  1. 2016/06/02(木) 22:45:13|
  2. 店主の日記

静岡の茶畑に行って

藤かおりの茶畑
当店でご紹介してるお茶は自然環境に任せている茶畑も多く、その為
肥料を施している畑に比べて茶葉の成長がゆっくり、新茶の時期のスタ
ートもこれからです。

先週、ようやく茶摘みが始まった静岡県の小柳さんの茶畑と、今年から
ご紹介を始める茶畑を見に行ってきました。

小柳さんの畑は中間山間地にあるため畑1枚が小さく、効率的な仕事が
難しく、その為、この畑ならでは、の個性あるお茶作りを続けています。
大量生産には向かない中間山間地でのお茶作り、小柳さん以外にもたく
さん茶農家さんが頑張っておられましたが、20年前より10年前、2年前より
今年、聞いた限り、見た限りにおいて、廃業された茶畑が増えています。

今年はその感を一層強めました。
“日本茶はペットボトル” の方がますます増えてきているように思われますが、
一年中同じ味の日本茶でなく、季節によって味わいが移るお茶の美味しさを、
「あー、美味しいな」と味わって楽しんで頂きたいと思うばかりです。

今年は若手の作り手さんのお茶もご紹介出来そうです。
まだまだ摘むには成長していない、という無農薬・無肥料で作っている藤枝市
にある茶畑には伺えませんでしたが、まだ30代になったばかりの若手の作り手
さんに大いにエールを送りたいと思っています。

新茶入荷、あと少しだけお待ち下さい。
  1. 2016/05/10(火) 12:05:42|
  2. 店主の日記

熊本地震から届いた野菜

届いた荷物
4月19日、熊本県南阿蘇村で農園“ぽっこわぱ耕文舎”を営む祥子さん
から荷物が届いた。バイオダイナミック農法で育った焙じ茶を作って下さる
農家さんだ。
14日の熊本地震発生から2、3日後、宮崎のハーブ園主の尚美さんから、
ぽっこ農園の皆さんの無事と建物の倒壊被害はなかったものの、家の中
は葉茶滅茶、電気、ガス、水道はストップ状態と聞いている。そこに農園から、
いつもと同じように、ほれぼれするような綺麗な野菜が届いたから驚いた。

今年の“種まきカレンダー”も一緒に届いた。多忙な祥子さんから届く荷物
にいつも手紙はないが、日記風に綴った畑や農園の様子を書き留めたもの
を、荷物と一緒に届けてくれるのが常であるが、今回はそれがない。 
「元気だよ。」というメッセージの代わりに送ってくれたと、初めは思い込んで
いたが、数百回という余震の中で、わざわざ野菜を送ってくるというのはあま
りにも不可思議。多忙なところ、と思いつつまたもハーブ園主の尚美さんに
電話をしたら、届いた野菜は偶然にも14日の地震前に発送されていて、
地震の影響で発送がストップしていたことが分かった。良く見れば確かに、
発送日は4月14日だ。そして、
「ぽっこの皆さんは電気もガスも水道もない状態ですけど、すごく元気。
へんな言い方ですけど、かえって元気を倍増させている感じですよ。
薪で火をおこしてお風呂にも入っているし、もう畑を耕していますよ。」
と教えてくれた。

さすが、阿蘇の土地を開拓して自然相手に農園を広げてきた夫婦。
腕を組んでいないで鍬を持て。時は春だぞ、と言わんばかりに、余震の中
にあっても、不便な中にあっても、不安であろうが逞しい。
まだまだ余震が続く中、一刻も早くこの地震が鎮まることを祈るばかりだ。

ところで、上記に書いた“種まきカレンダー”とは農事暦のことで、天象に
従って農作業の予定が立てられる指標となる暦です。バイオダイナミック
農法は、この農事歴に従って作業を進めるのが1つの特徴です。

当店では、熊本のお茶を数種類扱っています。
ぽっこ農園以外の他のお茶の生産者の方もご無事ですが、お怪我されたり
ご苦労をされている状況にあります。ですが、これから新茶の季節を迎える
にあたり、例年通り美味しいお茶が作れるようにと、準備をすすめていらっし
ゃいます。
現在販売している熊本のお茶は
<朝霧> <そよぎ> <日常> <冷やし茶>  です。
どれも、無農薬・無肥料でゆっくりと成長した茶葉で、スッキリとしていて喉
越しのよいのが特徴です。
長い年月をかけて熊本の地に根付いた在来種のお茶を、数少ない昔な
がらの釜炒り製法で仕上げています。
どうぞ今年は多くお試し頂けますよう、お願い申し上げます。
お茶を作れる体制にある中、ご注文頂けることが作り手さんの大きな励み
になります。






 
  1. 2016/04/20(水) 21:21:48|
  2. 店主の日記

クレソンのサンドウィッチ

クレソンのサンドウィッチ
故人を偲んだ彼岸の時も過ぎ、桜の開花宣言。
供養に訪れてくれた叔母と母が故人を偲びつつ、故郷の春の話となった。

「昔は小さな小川がけっこう、あっちこっちにあったのよね。」
「そうそう。 “春の小川” の歌詞みたいに、本当に春が来ると “さらさら”
という音がするように水が流れ出して、草むらには“蓮華”やら花が咲いて。
子供心になんて綺麗な光景だろうかと、何度も足を止めたわねぇ。」

私には小さな小川は想像の場面になるが、春の遠足などで、蓮華がたくさん
咲いていれば、母は必ず“蓮華の首飾り”を作ってくれたことを思い出した。

さて、3月初旬。父の故郷から例年どおり “クレソン”がたくさん届いた。
スーパーには一年中りっぱな“クレソン”があるが、上から下まで柔らかくて
独特な辛さも生で食べるには程よい、走りの3月の美味しさ!

6枚切りのパンならトーストをして、10枚切りなら焼かずにそのままで
<バジルペースト> に “わさび” を混ぜて、それをパンにたっぷりと塗って
“クレソン” を思いっきりたくさん挟んで、
シンプルだけどとても美味しい春のサンドウィッチが楽しめます。

ご紹介すると皆様 <バジルペースト>に “わさび”?と驚かれますが、
サーモンのサンドウィッチ等にも重宝しますので、試してみて下さい。

先日、今年最後の<バジルペースト>の便が届きました。
緑の栄養力! 春の体の力に元気をくれるような美味しさです。
露地もののクレソンの旬はまだしばらく続きます。
手間のかからない春のサンドウィッチで朝食、いかがでしょうか。

  1. 2016/03/24(木) 11:20:44|
  2. 店主の日記

一期一会の ひな祭り

桃の花
「時間があったら、すし桶出しておいて。」
母の朝の一言。 今日はひな祭りか。少し早く帰ろう。

母は毎年、3月3日には“ちらし寿司”を用意してくれる。

以前、ちらし寿司を仕上げて、洗い物をしながら
「あと、何回作るかねぇ。」 首をかしげて、母が独り言。

私には毎年のひな祭りの “ちらし寿司” だが、母には
一期一会の “ちらし寿司”。

今年も、ひな祭りの日に思う、親の思い。
  1. 2016/03/03(木) 14:37:21|
  2. 店主の日記

ハブ茶が届くと

ハブ茶
東京は昨日はわずかな雨降り、北海道は暴風雪、大雪。
北国の春はもう少し先か。

ハブ茶が入荷して、好評。
ハブ茶の作り手だった容三さんが亡くなったのは2月。
もう、5年が経つ。

ハブ茶を飲みながら、この時期はどうしても
在りし日の容三さんを思い出す。
最後に会った日に、たくさんのお茶を飲みながら、今後のお茶作りについて
たくさんの話をした。

今年奥様が仕上げたハブ茶は
焙煎した香ばしい香りだけではない、ふくよかに、多彩な香りがある。
容三さんも喜んでいるに違いない。
ぜひ、お試し下さい。

山頭火の句がうかぶ
 この道しかない春の雪ふる    種田山頭火 
  1. 2016/03/01(火) 18:49:42|
  2. 店主の日記

素朴だけれど洗練されている時代菓子 「椿餅」

椿餅
季節を形にする和菓子は楽しい。時に、お茶会やお稽古に用意するお菓子を
考えては菓子職人さんに依頼をする。
1月の終わりから2月の初めにかけては「椿餅」というお菓子をお願いした。
椿餅とは、椿の葉の間に俵形の道明寺生地 (餡入り) をはさんだもので、
“関西風の桜餅”に形が似ている。

「“椿餅”をお願いしたいのだけど、今回は “とらや”さん風に、生地にニッキを
混ぜこんだものにしたいのだけど。」
「えー!!ニッキ入れたら生地が茶色になりますよぁ!?」と電話口の職人さん
はのけ反るような反応。

「私、好きなのよ。ニッキの味も好きなんだけど、源氏物語に出てくるという、
平安時代のその時代の色を出したくて、あえて白色でもなければ牡丹色でも
なくて茶色って言うか、錆びたような色に仕立てたっていう趣向が。」
「そりゃあ、私は職人ですから、こんな風なもの作ってほしいって、言われりゃ
作りますよ。だけど、ぱっと見た時、綺麗な色の方が皆さん、喜ぶんじゃない
ですか?いいですよ、そりゃね、先生がそう言うんだから作ってみますけど。」
困った声で電話は終わった。

後日、出来立ての「椿餅」を届けてくれた職人さんは、一緒に新聞の切り抜き
をお持ち下さった。今朝の新聞に丁度「椿餅」についての記事が載っていたと
のこと。 “つばきに感じた生命の輝き” と題した記事には “とらや”さんの
「椿餅」にも触れている。

「いやね、こんな風に季節に合わせてお菓子作れるのは何よりだよね。
源氏物語の若い貴族さんの蹴鞠の場面に出てくるお菓子に寄せて作る、
なぁんてのは、また楽しいね。うんうん。」上機嫌の職人さんのお話は続く。
「私のとこあたり(芝)の和菓子屋さん2軒、●●さんと、●●さんとこね、娘さん
ばっかで跡継ぎ諦めてたら、最近になって、お婿さんが後継いだんだよね。
お婿さん、いいとこ勤めてたんだよ。だけどさ、時代かね。今の時代、大きな
会社勤めてたって先々分かんないから、だったら、腕一本で成り立っていこって、
ことかね。娘はちゃんとおとうちゃんの背中見てんだねぇ。」

サラリーマンより和菓子職人、この話には驚いた。けれど、嬉しいこと。
美味しいことは大前提で、野暮では駄目だし、豪華な必要はないけれど、笑み
が出るような趣向で人を喜ばせることが出来るって、すごいことだ。

今日は東京は暖かな日差し。「椿餅」から「桜餅」へとお菓子の季節も移る頃か。
そういえば、今年はまだ「うぐいす餅」を食べていなかった。梅の花咲くこの季節、
和菓子屋さんの店頭には、「うぐいす餅」を並べるお店もまだ多くあると思うが、
楕円形を半分に折って、青黄粉をかけて “うぐいす”に見たてた、このシンプル
なお菓子の見たて、その説得力に頷かされる。
チョコレートも大好きだけれど、この季節ならではの和菓子と、その相乗効果で
味わう日本茶を、楽しまないのはもったいない、とやっぱり思ってしまいます。

  1. 2016/02/13(土) 15:17:43|
  2. 店主の日記

遅咲きの 藤かおり(半発酵茶)

藤かおり(半発酵茶)
大寒は過ぎたが、今日の東京は底冷えがする。手がかじかんで明日のお
稽古の支度もままならないが、我が家では、母と妹が味噌作り。
この寒さの中でこそ、味噌や酒や寒天などが仕込まれることを思うと、「ん、
この寒さ有難い。」と自分に言い含め、手をこすりながら作業を進める。

さて先日、昨年の5月に仕上がった<藤かおり(半発酵茶>をようやく販売
を始めた。仕上げから半年以上の時間を必要としたが、このお茶らしい味
わいがバランスよく楽しめるようになった。香りがとても良い。

どのお茶も時間が経てば美味しくなる、という訳ではないので、今回このお
茶が販売出来るようになってよかった。
少し発酵させているお茶なので、花のような香りがするお茶が好きな方、
台湾の高山茶のようなお茶が好きな方にもおすすめします。台湾茶と比較し
て、ではなくて、日本の風土で育った多彩なお茶の楽しみの一つとして、
お試し頂けたら、と思っています。

そして、販売開始をお待ちのお客様には大変恐縮ですが、
2015年仕上げの
●玉 蘭(緑茶) ●大井川(半発酵茶)●べにふうき(緑茶)
の販売は見送ることに致しました。

どの品種のお茶も、本来の味や香りはふくよかで素晴らしく、たとえば
今私は<べにふうき>は2014年仕上げのお茶を飲んでいるが、1年半経っ
ても、毎度ほれぼれとするような美味しさを感じている。
残念ながら、2015年の上記3つのお茶は、どうやら“ほれぼれ”とはいかない
ままのように思われ、年明けて、販売をあきらめることにしました。

お茶の変化は、温度や酸素、湿気、光などの管理で随分違ってくるので、
商品としてのお茶は出来る限り大切に保管をしており、小柳さんの作るお茶は、
酸素を除去して、窒素ガスを充てんして、-30℃の冷蔵庫で保管頂いています。
そうした中で半年くらい経った頃、お茶が劣化していくというより、味のバランス
が良くなり、香りよく、美味しい方向へと向かったお茶をこの時期、ご紹介するこ
がとても楽しみなのですが、今年はそれが

<藤かおり(半発酵茶>だけになりました。

合わせて、品切れになっていた<藤かおり(緑茶)>も販売再開しましたので、
こちらもぜひお試し下さい。しみじみと、余韻が楽しめます。

販売を見合わせたお茶は、本当に残念。
ブレンドすることで、また、美味しいお茶になったりするので、ゆくゆくは、販売を
あきらめてしまうことをせず、美味しいお茶にしてご紹介しよう、と毎年も思って
自分に葉っぱをかけています。
  1. 2016/01/16(土) 13:30:23|
  2. 店主の日記

手を合わせる

手を合わせる
今年はいつもの年よりたくさんお祈りをした。
お祈りといっても、私は“願うことは祈ること” と思っているので、手を合わ
せてお祈りをする、というより、心の中でお願いすることばかりが多い。

ところが先日の、この春に腕を二ヵ所も骨折をした知人のお話。
「あのね、こうしてね、手を合わせるってすごいことよ。」と話を切り出した。

「半年してようやく手が思うように動くようになってね、神様にお礼を申し
上げようと思って手を合わせたらね、体中に力が入ってね。
今まで手を合わせるなんてことは日常しょっちゅうだったけど、今回、半年
ぶりに手を合わせたら、何も思わなくても、もうこうするだけでも力をもらっ
ているんだって、実感してね、ひどい骨折をして初めて分かったわよ。
お祈りする時に手を合わせるって、形だけの行為じゃないのね。手を合わ
せるってすごいことよ。」

明日から新しい年の始まり。
今年もまた、ゆっくりとしたお茶屋仕事になりましたが、ご愛顧頂きました皆様
に心から〈感謝申し上げております。

新年が皆様にとりまして、良き年になりますよう
心よりお祈り申し上げております。
                                          合 掌


  1. 2015/12/31(木) 10:06:40|
  2. 店主の日記

ホットドッグにバジルペースト

バジルペースト
昨年、<バジルペースト>をかけた<ホットドッグ>が気に入って下さったお客様
からメールが届いた。
2015年のペーストを早々にご購入下さり、色々なホットドッグを作って、
バジルペーストをかけて楽しんでいらっしゃるとのこと。

ソーセージにスクランブルエッグにケチャップとバジル
ソーセージにスクランブルエッグにピクルスのみじん切りにケチャップとバジル
ソーセージにチーズにケチャップとバジル

オニオンリングにバジルペーストもおすすめ、とのこと。

バジルの葉がたっぷりの<バジルペースト> 今年も色々にお楽しみ下さい。




  1. 2015/12/09(水) 20:56:12|
  2. 店主の日記

レモンと榊

干しレモンを作る
夏の夕方。縁日の日に、近所のお不動様にお参し、屋台の並ぶ境内を歩いた。
思っていたより子供が多くはしゃいでいて、人でにぎわう光景につられて、私の
気分も浮足立つ。

久しぶりに植木や盆栽の並ぶ場所にまで足が進んだ。
「あれーレモンの木?」「おぉ、そうだよ。これからどんどん大きくなるよ。」

青々とした緑の実のついた鉢に思わず目が止まる。
店主がすかさず声をかけてくる。

「レモンの木を育てるのは難しい?このレモン育ったら12月に収穫出来る?」
「おぉ、簡単、簡単。寒くなるまでは毎日水あげて、寒くなったら土が乾いて
から水あげりゃ、もう、12月にバッチしよ。」
「ほんと?じゃさ、もしかしたら毎年12月にレモン収穫出来る?」
「出来る、出来る。12月にバッチし。肥料サービスしちゃうから、それを毎月
あげてくれたら、もう、すごいから。春になったら鉢大きくしたらいいよ。」
「ほんとかなぁ・・・」
「なに言ってんの。おじさん毎月ここに立ってるんだから、嘘言えないよ。」

これ以上の話は屋台の前では無粋。無粋。
おじさんの話にのって、さらには榊の木まで目に留まったので買ってしまった。

父の誕生日は12月。毎年この月に収穫出来たら楽しかろう、
榊は毎月1日に新しい枝を神様にお上げしよう・・・

などと算段をしてほくそ笑んだ、まこと気分のよい夜から数か月。
青々としたレモンは順調に順調に大きくなり、11月にはパンパンに大きくなり、
12月になったら黄色く色づいて収穫かな、と毎日楽しみにレモンを眺めていたが、
そのうちにだんだんレモンがしぼんできてしまった。

首をかしげること数日。ようやくネットでレモンの育て方を検索してみれば、
レモンは緑色のうちに収穫しないといけないことを知った。
当たり前だが、榊の木も勝手な想像通りすぐに大きくなる訳もなく、一度枝を
切っただけで、次に榊を神棚にお上げ出来るのはいつのことやら、とせっせと
水を上げている。

レモンは収穫後、はちみつ漬けや天日干しにして重宝していて、天日干し、
これがなかなか面白い。
今日は本当は入荷してきた天日干しの<ジンジャー>について書きたかった
のだが、あまりにも前置きが長くなってしまったので、それは次回に。

ところで、今朝お客様から連絡を頂戴した。
日暮里駅から徒歩10分のところにある「上野桜木あたり」と呼ばれる古民家で
「豆の展示会」という企画が3日間開催とのこと。
以前ブログでもご紹介した、山形県川西町で採れた「紅大豆」など
約30種類の豆などの試食、販売、食べ方の紹介などがされるようです。、

豆は大事な特産物。作ってくれていてありがとう、という気持ちになります。
せめて1袋買いででも、応援したいところです。
ご興味ありましたら、お出かけ下さい。

[山形かわにし 豆の展示会]
開催期間 平成27年12月4日(金)~6日(日)
開催時間  4日(金)午後1時~午後7時
        5日(土)午前9時~午後7時
        6日(日)午前9時~午後4時
会  場 東京都台東区上野桜木2-15-6 ≪入場無料≫
上野桜木あたり http://uenosakuragiatari.jp/ 






  1. 2015/12/05(土) 11:38:47|
  2. 店主の日記
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Author:せいすいさりょう


清水茶寮(せいすいさりょう)では、
無農薬・無肥料の、昔ながらの製法のお茶をはじめ、品種のもつ個性を活かして作られた煎茶、挽きたての抹茶、有機農法(バイオダイナミック農法)によるハーブなどをご用意して、日本のお茶の美味しさをご紹介しております。
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