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日本茶の店 清水茶寮からのお便り

店主の徒然日記、ハーブ園から、森林から便りが届きます・・・

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麦茶とミント

六条大麦
関東地方は梅雨明けしましたね。
宮崎は7月に入り、台風や大雨に見舞われています。

西日本では豪雨により、大きな被害に遭われた場所もあります。
水は大事な物ですが、局地的な豪雨は大きな災害になります。
自然災害の恐さを改めて感じております。

麦茶とミント茶が出来ました。

5月末に大麦を収穫しました。
今年も二条大麦と六条大麦のブレンドになります。
大麦は体を冷やす作用や、また胃の粘膜を守る作用があります。
暑い日々に麦茶をどうぞ!!

ミントはただ今収穫中です!
今年もよく実りました。
暑い中にメントールの香りをかぎながらの収穫は、とても爽やかな気持ちになります。

これから、レモンバームやバーベナもできます。
また よろしくお願いします。

                                          尚 美
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  1. 2018/07/10(火) 23:47:22|
  2. うみ風からの便り

甘く優しいカモミールの時間

2018年4月のカミツレ

5月に入り、夏の暑さを感じる様になりましたね。

太陽の光や熱を浴びて、カモミールも花をたくさん咲かせ始めました!!

この小さい花を摘んでの収穫は、最盛期は朝から夕方までかかり、
夜遅くまで摘んだ花の選別をして、乾燥させます。

それでも、甘く優しい香りに包まれているのはとても温かくリラックス出来、
私は大好きな時間です!!
今年もたくさん稔りますように…

今年は寒い冬の間にしっかりと根を張らせたカモミール。花も元気な感じがします。 
今年の甘いカモミールもお試し下さいね。

                              尚 美 
  1. 2018/05/04(金) 22:05:41|
  2. うみ風からの便り

旧暦で新年のご挨拶

昨日は旧暦の新年でしたね。
2018年に入り、初めてのお便りになります。
今年も四季折々の作物を育て、ハーブ茶や薬草茶をお届けしていきたいです。
よろしくお願い致します。
 
今年の冬は、寒波が停滞し、例年になく寒い日々でしたね。
宮崎も氷点下の日々が続きました。

今は暖かな風が吹き、梅の花が咲き始めました。 

また、 ハブ茶のお知らせです。
今年の収穫が無事に終わりました。
全体的な収量が減りました。
毎年同じ様に作業をしても、天候・獣害などで収穫の頃は違ってきます。
難しさも感じますが、また毎年作物と共に学びなから、続けていく楽しさを感じています。

今年の味をぜひお楽しみ下さい。

                           尚   美      
  1. 2018/02/20(火) 10:23:31|
  2. うみ風からの便り

元気が出るルビー色の<ハイビスカスティー>

ハイビスカスローゼルの赤い実
今年の冬は寒さが厳しいですね。
宮崎も例年よりも気温が低く、霜が降りたり、氷が張ったりしています。

今回は新しいハーブを紹介します!
《ハイビスカスローゼル茶》です。
自然農をされているご近所の方から3年前に種を分けて頂き、畑で育てていました。
3年目でうちの畑でも、やっと大きくたくさん実りました。

ハイビスカスローゼルの花
黄色い花が咲いた後、赤い実が出来ます。
この咢(ガク)と苞(ホウ)を取り、お茶にします。

ローゼル茶は、爽やかな酸味があります。
ビタミンCやクエン酸が豊富に含まれていて、美肌効果が高く、
また新陳代謝を高め疲労回復に役立ちます。
赤の色素成分は、眼精疲労をやわらげる働きもあります。
利尿作用があり、むくみや二日酔いの改善に効果があると言われています。

クレオパトラも美貌を保つために愛用していたハーブ茶のようです。

酸味(すっぱさ)が苦手な方は、ハチミツや吉備砂糖を入れると、甘味も出て飲みやすくなります。

うみの風の新しいハーブ茶、一度お試し下さいね

12月も半ばを過ぎました。
今年もお世話になり、ありがとうございます。
うみの風ハーブ園の季節のお便りを、少しずつですがお送り出来た事、嬉しく思います。

  心暖かなクリスマスを…♪
そして佳き新年をお迎え下さい。
 
                                      尚 美
  1. 2018/01/05(金) 09:36:29|
  2. うみ風からの便り

山からのたより  その26  2017年晩秋の巻

山からのたより  その26  2017年晩秋の巻

             蛇に出会ったこと                  池谷キワ子

今年の夏も前半は暑さいっぱいで、後半は雨の多い日々でした。それでも
東京エリアは豪雨をまぬがれましたが、九州はひどい災害にみまわれました。
10月も雨ばかりの日が続きました。極端な気象です。      
清清水茶寮のみなさまお元気でしたか。今回はヘビのお話しです。

7月、庭に自生するヤマユリ
写真上 7月、庭に自生するヤマユリ

写真下 8月、ささんた小屋裏に咲いたキツネノカミソリ
8月、ささんた小屋裏の咲いたキツネノカミソリ

私たちがその巨大なヘビに出あったのは、10年も前の秋も深まって木の葉も落ち始めたころでした。
まだ女性ばかりだった「そらあけの会」一行が枝打ちに通っている林地にとりつくために、大岳沢を
石を跳び越しながらわたっていたときでした。先頭にいた私がいつになく、「キャーッ」と黄色い声を
張り上げてしまったのです。沢岸の曲がりくねった太い枯れ枝にからみついて、橙色がまだらには
いった太いヘビがこちらを睨んで、赤い舌をチロチロと出していました。
見たこともないほど大きく太く、何か平たいものを飲み込んだかのようにコブラ状に首もとがさらに
太く平らになっていました。

「だれかが南洋産のペットをすてていったのかもしれない」私は見慣れない大きさのヘビにそんなこと
を口走ってしまいました。多摩の秋川上流にあるこの集落は、都会から車に乗せて来ては捨てられる
さまざまな動物に悩まされていたのです。
「それだったら大きい石なげて殺してしまおうか。こんなのが増えたらたいへんよ。」
メンバーのひとりが震えながらも意を決したようにいいました。とにかく、あまり手荒なことはしないで置
こうと、カメラを持っていたリーダーが、腕をいっぱいに伸ばして、何枚かシャッターをきりました。大蛇は、
私たちが立ち去るまで、赤い舌をふるわせながら鎌首をもちあげて威嚇しつづけていました。遠巻きに
しのび足で通り抜け、私たちはそのヘビとお別れしました。

山に棲むどの動物にとっても人間ほど怖いものはないのだろう、私たちはクマやスズメバチをひどく恐れ
ているけれど、鉄砲でズドンとやったり大事な巣を薬噴射で叩き壊す人間は、相手にとってもっと恐ろしい
のだろうと考えつつ急斜面をヒノキ15年生の枝打ち現場へ登りました。

何日かして、林業家で山のことなら何でも生き字引のK氏のところへ、写真を持ってお訪ねしました。
「これは正真正銘の《ヤマッカガシ》だな。大岳沢の主みたいなやつだ。首の部分が平べったく太くなって
いたのは、怒っていたからなんだよ。」

石で殺さなくてよかった、でももう、ふいにでくわしたくない、遠くからならちょっと逢ってみたいけど、
と思いながら、太い「たんくる」(丸太)が威勢よく暖炉で燃えているK邸を後にしました。
大岳沢
写真上 大岳沢 

写真下 文中の大岳沢で出会ったヤマカガシ。直径10センチほどあった。撮影 岡根陽子
文中の大岳沢で出会ったヤマカガシ。直径10センチほどあった。撮影 岡根陽子

「ヘビ」、誰もがその姿にはゾクッとさせられます。一度見たら忘れられない様子は、実は造形的には
すばらしいのかもしれないし、そのたたずまいを見ると、本人は相当誇り高いのではと思えてなりません。
以前はそこかしこにいたアオダイショウ、マムシ、シマヘビ、ヤマカガシ、ジムグリなどもこのごろは
見かけることが少なくなりました。でも、恐竜のように、標本の世界に入ってしまっては二度と見られず、
取り返しがつかないことです。

我が家の茶の間を改修するまえのこと、大きなアオダイショウが天井から落ちてきたことがありました。
父が落ち着いて棒に挟んで、裏庭に放り出しました。また、ひとりで林道を運転していたときのことです。
石ごろの路面で、のうのうと昼寝中だったヘビが、目と鼻の先になって車の接近に気づき「がばっ」と
鎌首をもたげ、もんどりうって路肩に逃げ去ったことがありました。爬虫類の日向ぼっこは体温を上げて
活動するために必要なのでした。

山作業のプロ「ユウさん」がボランティア「林土戸」(りんどこ)相手に林業の師匠をやっていたころでした。
作業現場に登っていくと、割った小枝に頭を挟まれて観念しているマムシが、こっそり岩陰の地面に刺して
ありました。林内での昼食後、ユウさんは、沢に降りていってそれを三枚におろし、たたき状にして葉っぱ
に盛り、メンバーにご披露したのです。みんな我先にと腰を上げ、無言で枝打ち地点に上がっていきました。
ところが残った美人OL嬢が口に入れて「おいしい!」と言ったのです。彼女はその切り身をお弁当箱に入れ
て持ち帰りました。ユウさんはといえば、肝を飲んだとか。私は豆粒大を食べようとしたら何とも言えない
マムシの匂いに圧倒されてしまったのでした。

思い出せば幼いころ、やせっぽちだった私は、マムシの粉を飲まされたことがありました。父が、生けどりに
したマムシの頭を釘で板に打ち付け、ウナギのように切り開き、竹串に刺し、囲炉裏であぶってカリカリにし、
薬研(やげん)で粉末にしたものです。

写真 カエルを飲み込んでいるシマヘビ。2017年6月 撮影 岡根陽子
写真 カエルを飲み込んでいるシマヘビ。2017年6月 撮影 岡根陽子

森林には宅地、田畑、野原にはない食物連鎖による生物生態系が構築されています。でも近年は
その自然のバランスが崩れて、絶滅しそうなもの、増えすぎてしまったものが現われ、わたしのまわ
りでも幼木を食い荒らすシカ、畑を我が物顔に餌場にするイノシシ、サルが増加し、ツキノワグマまで
集落を訪れるようになりました。こうなっては林業はますます持続不可能です。シカでは東京都でも、
さまざまな対策に取り組んでいますが、例に漏れず減少に向かったとは聞かれません。

あらゆる生命体が均衡を保って林内に生息し山をシェアーしていく、豊かな森林とそれに並行して成り
たっていく林業、そういう未来の山にしなくてはと、ヘビのことから連想して思ったことでした。
  1. 2017/11/12(日) 20:02:52|
  2. 山からの便り
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せいすいさりょう

Author:せいすいさりょう


清水茶寮(せいすいさりょう)では、
無農薬・無肥料の、昔ながらの製法のお茶をはじめ、品種のもつ個性を活かして作られた煎茶、挽きたての抹茶、有機農法(バイオダイナミック農法)によるハーブなどをご用意して、日本のお茶の美味しさをご紹介しております。
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